お客様から「高視認性安全服のISOやJISが制定されましたが、警察の制服作成にも関係しますか？」と頻繁に質問されます。

 

日本の警察官の制服については街中でご覧のとおりですが、県によっては一足先に高視認性を重視したデザインを採用しておられるところもあります（下の画像参照）

正直なところ「分からない」というお答えしか出来ません。というのも警察のユニフォームの作成には高視認性という点だけではなく、あらゆる要素が関係しています。その為、高視認性安全服の先進国であるヨーロッパ諸国においても警察のユニフォームだけは特異です。下の画像はドイツ・ドルトムント駅構内にてパトロール中の警察官です。シンプルですが重みを感じるデザインとカラーです。フランスも同様です。

今後、サミットやオリンピックなどの国際的な会議やイベントが開催されて海外からのお客様が増加していく中で、各警察がどんな取り組みをされるかは分かりませんが、スリーライクに出来る事をしていきたいと思います。

警察の装備品・資機材については松尾（東京支店）までお問い合わせください。

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